2023年7月5日に奄美大島・龍郷町の海で、観光に来ていた男性が、溺れた娘を助けたの後に、死亡したニュースがありました。
【病院で死亡確認】奄美大島の海で男性死亡、溺れた4歳娘を助け妻に引き渡し沈むhttps://t.co/pQSWz8aSHw
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 5, 2023
男性は家族で龍郷町に旅行に来ており、ホテルの前の海で泳いでいた。浮き輪が風に流されて外れ、娘が溺れたが、男性は娘を抱きかかえ海岸に向かって泳ぎ、妻に引き渡した後に沈んだ。 pic.twitter.com/2oJWzgQ84L
娘を助けるために、海に飛び込み、引き渡した後に亡くなってしまうのは、とても胸が痛くなりますね。
海岸の場所はどこ?
奄美大島の龍郷町にある芦徳(あしとく)海岸
事故が起きた場所は、奄美空港から車で15分の場所にある芦徳海岸という場所です。
のどかな地域にある海岸ですね。
深さはどれぐらい?
海水浴を楽しむビーチではなく、どちらかと言うとのんびり散策するのがおすすめな遠浅の海岸です。
奄美旅より引用
地元の情報誌には、「遠浅の海岸」と記載があります。
遠浅(とおあさ)
海や湖などの岸辺からかなり沖まで水の浅いこと。
泳ぐよりも散策が勧められるような小さい子にも安心な浅い海岸だったのですね。
それでも、小さい子が流される可能性があることが分かります。
また、海水浴向きではないことから、父親の男性は、水着ではなく、着衣で飛び込んだのかもしれません。
着衣であったとしても、「遠浅の海岸」でも大人の命が亡くなる危険性があることが分かります。
泊まっていたホテルはどこ?
亡くなった男性の家族はホテルに泊まりに来ており「ホテルの前の海で泳いでいた」とニュースサイトには記載があります。
近辺には、4件ほどホテルがありますが、
海岸に一番近いのは、
ル グランブルー
というホテルです。
海の目の前でロケーションが良く、ホテルの雰囲気も抜群です。
ホテルに泊まった後には、海で遊びたくなりますよね。
まとめ
夏は海水浴などのレジャーが楽しみの一つですが、くれぐれも水難事故には注意が必要です。
改めて、水難が起きた際の対策を家族や友人と確認しておきましょう。
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